「イース」シリーズ進化の歴史【ヒストリア】

1987年、ひとりの赤毛の冒険者が産声を上げました。
日本ファルコムが世に送り出したアクションRPG『イース』。
それは「誰もが楽しめるRPG」を目指して生まれた作品であり、以後35年以上にわたって、続編とリメイクを重ねながら今なお進化を続けるロングランシリーズへと成長していきます。

　主人公アドル・クリスティンの冒険を軸に、爽快なアクション、情熱的なサウンド、そして丁寧に描かれた世界観で、多くのプレイヤーを魅了してきた『イース』シリーズは、日本のPCゲーム史においても重要な位置を占める存在です。
PC市場での躍進、家庭用ゲーム機への移行、2Dから3Dへの表現の進化、そして時代ごとのシステム刷新やストーリーテリングの変化。
その歩みは、アクションRPGというジャンルそのものの歴史と重なり合っています。

　今回の動画では、『イース』というシリーズがどのように誕生し、いかなる変遷を経て現在に至ったのかを振り返ります。
個々の作品の物語やキャラクターよりも、あくまでシリーズ全体としての進化の流れ、そしてその背後にある市場の変化やゲーム史的な背景にフォーカスを当てていきます。
それでは早速内容にはいっていきましょう。


【目次】
00:00 序文
01:15 日本ファルコムという「巨人」が築いたPCゲームの黎明期
　・日本ファルコムの歩み
　・ドラゴンスレイヤー／ザナドゥのヒット
04:45 看板作品『イース』の誕生
　・失われし古代王国『イースI』／『イースII』
　・『イース』シリーズのエッセンス
08:40 イースⅢとスタッフの離脱
10:29 ライセンス戦略と二つの『イースIV』
　・留保された家庭用ゲーム機への参戦
　・ふたつの『イースIV』という異常事態
14:14 シリーズの停滞と『イースエターナル』の成功
16:33 約8年振りの新作とシリーズの復調
19:10 『イースSEVEN』が開いた新時代
21:41 丁寧なリメイク『セルセタの樹海』と一つの到達点『イースVIII』
24:04 意欲的な『イースIX』と王道を追求した『イースX』
26:55 結語

◇ こちらもぜひご覧ください

◼️ 【クリアレビュー】『伊達鍵は眠らない From AI：ソムニウムファイル』
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投稿日：2025.08.03 19:23

視聴時間：28:6　 視聴回数：28,029回

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